福岡小児歯科集談会は、歯科医師や歯科衛生士などが子ども達の健康と幸せを願い、集まってできた会です。
もともとは、1980年10月に九州では初めての小児歯科の集まりである九州小児歯科集談会として発足しました。
その後、各地域に同様のスタディグループが発足しましたので、2002年に福岡小児歯科集談会と名称を変更し、活動を行っています。
活動内容としては、小児歯科に関する講演会を歯科医師向けや歯科医院スタッフ向けに開催したり、会員情報誌として会報「こだま」を発刊しています。 また、定期健診やかかりつけ歯科医の提唱と普及にも力を注いでいます。
その一環として「子どもの歯Q&A」というタイトルの冊子を会員の先生方に執筆していただき、発刊しました。 お子様を歯科医院に連れて行くまでの疑問や困ったことにお答えしていますので、有用ではないかと思います。
今回、もっと広く皆様方のお役に立てるように、会のホームページを立ち上げ、「子どもの歯Q&A」の内容を公開することになりました。
これからも、保護者や地域の方々と連携協力して「子ども達のお口の健康」を守り育てていきたいと考えています。